デッキブラシを持つオスのラーテルと
おしゃまなメスのマンチカンと
オペラ歌手を夢見るオスのジャコブヒツジの
人形劇のお仕事で河童のカパルの街。

さすが国営放送の旅公演イベントだけあって
搬入本番撤収のテンポが素晴らしい。
要領よくコンパクト、アイディアの詰まったパッケージ。
現場組立にインパクト要らないんだよ。
それだけで目から鱗よオロロン。

しかし、どの現場にも似たような人はいるもので
大口軽口叩く人ほど仕事はアレですね。
そういう反面教師がいてくれるコトで背筋がまたシャンとしますので
逆の意味でありがたいです。
ただ幼児系のイベントなのだからお客さん(幼児とその保護者)に対して
もう少しアタック弱めた方がお互い笑顔でwin/winでいられるのに、なあ、、って。

いくら仕事とはいえ「優しさ」「心のゆとり」が欠けてる人は
こういった「優しさ」を売りにしてるお仕事にはあまり向いてないんでしょうね。